母に心を引き裂かれて

児童虐待の正体は人格障害の投影性同一視です。

母に心を引き裂かれてという有名な本があるので読んでください。

母に心を引き裂かれて―娘を苦しめる“境界性人格障害”の母親

母に心を引き裂かれて―娘を苦しめる“境界性人格障害”の母親

以下 私の感想です。


史上最強の毒親本です。1人でも多くの方に読んでいただきたい!
2018年9月6日
形式: 単行本
境界例(人格障害)を境界性人格障害一つにして、セラピストである筆者独自の分類方法で、
みなしごタイプ、かごの鳥タイプ、女王タイプ、魔女タイプの4つに分け、それぞれの母親について論じた本です。

他の精神科医であったら、
みなしごタイプとかごの鳥タイプ→境界性人格障害
女王タイプ→自己愛性人格障害
魔女タイプ→反社会的人格障害(サイコパス)と
分けるんじゃないかなと思いました。
筆者も言ってるとおり、混合型もあると思います。

感想を書いてる他の方もおっしゃっていますが、毒親本ではナンバーワンです。
私はこれ以上の毒親本を知りません。
まず、大きいのが、毒親の正体が人格障害
言ってることです。

最近では、毒親の正体がアスペルガーADHDだと書いてる嘘つき精神科医がいます。
ぜひとも、騙されないでいただきたい。
境界例(人格障害)は感情が処理出来ないので、
投影性同一視をします。
自分の感情を相手に投影して攻撃するのです。
この本の、完璧な子どもとクズの子どもの章を
読んでください。
1人の子どもに、自分の嫌な部分を投影して攻撃する一方で、もう1人の子に自分の良い部分を投影して可愛がる。兄弟差別をするのです。

境界例は乳児期の育て方が原因なので、
アスペルガーADHD境界例を併発します。
その場合でも、境界例の素養が児童虐待を引き起こしたのであり、アスペルガーADHDの素養がそれを引き起こした訳ではないのです。

政府は境界例を増やす政策を実施し、
それを隠すために、境界例がしたことを
アスペルガーADHDになすりつける内容の本をたくさん出版してます。
この本も、いずれ流通しなくなるのではないかと、心配してます。

政府関係者、政治家、警察関係者、教育関係者、精神医療関係者、境界例に興味がある方、フェミニストの方、毒親の被害者に関わらず、全ての方に読んでいただきたい本です。

ダイアナ妃やリンカーン夫人といった、
有名人の話も出てくるので、
毒親の被害者でなくとも、
興味を持って読んでいただけると思います。

毒親に悩んでる方、
この本は確かに値段が高いですが、
買う価値はありますよ。
カウンセラー代を節約することができると
思います。

この本を読んだ後は、モラハラ資料というブログを読んでみてください。